院長挨拶｜一里山やまね皮フ科｜滋賀県大津市瀬田 皮膚科

院長　山根 尚子

（やまね　なおこ）

一里山やまね皮フ科院長の山根尚子です。
出身は岡山県ですが、滋賀医科大学卒業後、皮膚科教室に入局し、上原正巳教授の下で、アトピー性皮膚炎の診療、研究に従事しておりました。その後、家族の転勤に伴い、北海道大学皮膚科教室に入局し、清水宏教授の下で、自己免疫性水疱症、先天性表皮水疱症、皮膚腫瘍など様々な疾患の治療・研究に携わってきました。北大の関連病院では、北海道がんセンター皮膚科医長加藤直子先生の下で、皮膚腫瘍の診断治療、抗がん剤による皮膚障害診断、治療など多岐にわたる臨床経験を積ませていただきました。2016年に滋賀医科大学に戻ってからは、滋賀県内の総合病院、大阪の総合病院に勤務しておりました。

この度、縁あって、大学時代を過ごした、滋賀県大津市一里山の田中皮フ科を継承開業させていただくことになりました。
田中皮フ科は30年以上にわたって、この地で地域の皆さんの皮膚科診療を支え、愛されており、私も学生時代に皮膚のトラブルでお世話になっていたクリニックでした。学生時代を過ごした、第2の故郷ともいえるこの地で開業することができ、身が引き締まると同時に大変嬉しく感じています。今までの臨床経験を生かして、地域の皮膚科診療に真剣に取り組んでいきたいと考えております。
皮膚のことなら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なさらずにお気軽にご相談ください。